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副業パチ話~思い出の専業~

kage

2013/08/06 (Tue)

前回のタイトルは長いの省略しました。


今日は前回の続きではなく

稼働する中で出会った印象深い専業さんの話。







ネットで「パチプロ」の存在を知ったことで始まった

パチンコの副業。


実際に勝てるようになり

その存在が嘘ではないことを強く理解できた。


下手なオレでも月25~30日間の稼働をできたとしたら

給料の倍以上稼げる状況なのだから。



でもどこにいる?

ホールで見たことないし。


そう思っていたが

ある稼働を機に出会うことになる。





当時G店の海を追っていた。

時差オープンの前日に釘をチェックして

島で優秀な台を確認する。


同時にステージ癖の把握もしていたホールだ。

ぬかりはない。


明日への準備は万端。

あとは並んで候補台を確保するだけだ。


当日の並びはほぼ先頭。(忘れたけど当時は気合入れて並んでたw)

開店と同時に候補台を目指す。


がしかし

取られた!


先に並んでいた長身の男性が

迷うことなく候補台に座ってしまった。

一瞬立ち止まったがすぐに2番候補台を確保する。


そう言えばこの人見たことあるな・・・


長身と言うことでなんとなく目についていて

たびたび同じ地域のホールにいた人だ。



50歳くらいで髪はちょい茶髪。

長身で少し曇りが入った眼鏡が嫌な雰囲気を出していた。


その日は狙い台を取られたということで

ちらちらとその人の動きを見ていた。




ところが男性の動きは・・・

全くといっていいほどなかった。


全然この人動かねーな。


それがこの人の第一印象だったw



背筋をピンと伸ばし

顔は盤面の玉の動きを一瞬でも見逃すかと言わんばかりの

不動の姿勢で黙々と打ち込むだけ。


動きがあるとすれば当たった時と

時短後の特定の時だけだった。

その動きの意味は理解できる。


数字の把握


この人パチプロか・・・

初めてパチプロの存在を認識した瞬間だった。





しばらく日を空けて

同ホールへ行くと海が開け。

今日は先日打てなかった台を打つことに。


するとあの人が通路の先に見えた。

ヘソのみパッと見ながらこっちに来る。


なぜかオレは緊張していたw


そしてオレが座っているのを

少し離れた位置で確認して

一瞬目が合った。

そのままこちらに歩いてくる。


動揺したオレ。

「すいません、どうぞ」

考えるよりも先に声に出していた。


正直なところビビッてた!w


すると

「あぁいいよ、その台は回るよ。」




見た目の印象とは違い

とても爽やかな雰囲気だった。


そして自然に「回る」ことに関する会話をしてきたのに驚いた。

なんでオレが素人でないことを知っているんだろうか?

その答えはのちに振り返って気づく。



暗黙の了解。

専業の持ち台は打たない。


その時は怖くて譲っただけだったけどw

オレが譲った行動で

その人も理解したってことだろうね。




この出会いをきっかけに

同じホールで打ったり隣で打つこともあった。

一緒に並んで色んな話もした。

飯を食いながら

その人の状況のことなんかも聞いたりした。




名前はMさん。

専業歴は25年くらいで

民間に努めた後に専業になったらしい。


柔らかい雰囲気で

いつも気さくに接してくれるMさんを

オレは結構慕っていた。



負けて愚痴を言った時は

「俺なんてこの前10万負けだったよー」と

自分の負け話で笑わせてくれた。


勝った時は「いいねーやるじゃん!」と

笑いながら褒めてくれた。


一言二言の会話でも

共有できる存在がいるのでは大きく違う。

親子くらいの年齢差だったけど

オレには大切な存在になっていた。





ある時

とても印象深いことを言われた。

「専業なんて寝てたら金にならないからね。」


専業という存在を自由だと勘違いしていたオレは

そんなニュアンスのことを軽い気持ちで

言ってしまったことがあった。

いつもは優しい表情のMさんが

ふっと真顔になり

その時に言われた言葉だ。


職を持たないことで背負うものが多くある。

それは精神的な葛藤や苦悩だったり

社会生活を送る上での不自由さであったり。


金を追うあまり体を壊して

数年の入院生活があり

今も持病を抱えていることも話してくれた。


金稼いでなんぼの専業。

「そこに自由はないよ。」ってことだったのか。



オレは専業ではないから理解はできないけれど

なんとなく想像はできた。





それからもパチンコを打っている時期は会ったが

今はもう会うことはない。


引退したのか

この地域では打てる台がないのか。



感謝している。

Mさんのおかげで成長できたし

こうして振り返ると

うまく表現できないが

あの時の楽しかった感情を思い出せるから。






Mさん元気ですか?

また負け話で笑わせてください。







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